02-008 一般社団法人・財団法人の設立方法

【1】 一般社団法人の設立手続き

一般社団法人は、株式会社と同じく準則主義に基づき、誰でも手軽に設立することができます。
まず、一般社団法人のその社員になろうとする者が定款を作成し、公証人の認証を受けます。普通法人であれば、定款に記載する目的は自由であり、営利事業を目的としても問題ありません。非営利型の法人のように公益目的とする必要はありません。
そして、理事や監事(理事だけでも構いません。)を選任したうえで、法務局で登記をすれば完了です。株式会社のように金銭の払込みは必要ありません。

【2】 一般社団法人の機関

一般社団法人の設立時には、社員2名(設立後は1名に減らすこともできる。)、理事1名ですから、社員が理事を兼ねるとすれば、最低2人の構成員が必要です。
社員には、自然人だけでなく法人が就任することも可能です。社員総会は社員全員で構成されますが、当然ながら、事業年度が終了すれば定時社員総会を開催しなければなりません。
一方、理事は、社員総会の決議で選任(又は解任)されますが、理事が3名以上の場合、理事会を構成することができます。その場合、代表理事を選任することになります。
監事も同様に社員総会の決議で選任(又は解任)されます。概ね株式会社の監査役と同じような機関と考えてよいでしょう。
また、一般社団法人が200億円以上の負債を計上する場合(資本金はありません。)、会計監査人を設置しなければなりません。

財団法人の設立方法

一般社団法人の定款のサンプル

財団法人の設立方法

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